英エコノミスト誌の表紙絵が予言している世界通貨とは何か(前編)

2018年11月8日

1988年に発行された英エコノミスト誌

エコノミストとロスチャイルド家とイルミナティ

ビル・ゲイツも愛読している英国の経済紙エコノミストは、情勢に与える影響も大きく、世界で最も権威ある政治経済紙の一つと言われています。

また、エコノミスト・グループの大株主にはロスチャイルド家が名を連ねていることから陰謀説も数多くイルミナティの影が見え隠れします。

そんなエコノミストが毎年末に発刊している「世界はこうなる」シリーズの表紙が今、仮想通貨界隈で話題になっているんです。まずはこの表紙からみてください。

1988年の英エコノミスト誌の表紙が予言している世界通貨とは何か

燃え上がる紙幣に降臨するフェニックス

この表紙は今から30年前、1988年に発刊されたエコノミストです。燃え上がる紙幣に降臨するフェニックス、その首からは「TEN 10 PHOENIX 2018」と刻まれたコインをぶら下げています。

そして、表紙の右上には「Get ready for a World Currency」(世界通貨に備えよ)と書かています。

ちなみに、フェニックス=不死鳥であり、別名・火の鳥ともいわれています。

2018という数字に加え、鎖状チェーンのコインをみると、仮想通貨の盛り上がりを予言していたかのように見えます。

エコノミストの表紙やイルミナティカードでは数々の予言を的中させています。

あまりにも的中し過ぎるため、これは「予言」ではなく「予告」ではないのか?最近、そんな風に感じています。

9.11同時多発テロ事件とイルミナティカード

イルミナティカードの中で最も有名なカードを一つ紹介します。これはかなり有名なので知っている方も多いでしょう。

9.11 同時多発テロ事件

左が9.11の同時多発テロ事件を予言したイルミナティカード、右が実際の写真です。同時多発テロが起きたのは2001年9月11日の出来事であり、イルミナティカードが発売されたのは1995年です。

この事件が起きる6年前にイルミナティカードは発売されているのです。

このイルミナティカードにはツインタワーの炎上、そしてテロリストという文字もハッキリと描かれています。

「これは予言が的中しているのか?」

「それとも予告したことを遂行しているのか?」

いずれにせよ、イルミナティ(イルミナティカード)の予言が次々と実現化されているのは事実です。

エコノミストの陰にイルミナティの存在がいることを考えれば、冒頭で紹介したフェニックスの表紙もあながち無視できないわけです。

しかも、フェニックスがぶら下げているコインには「2018」とハッキリと書かれています。このコインの正体は何だろうか?

仮想通貨の概念は1980年代に誕生していた

ビットコインの論文(nakamoto2007)が発表されたのは2007年であり、ビットコインが世の中に誕生したのが2009年です。

しかし、仮想通貨という概念が生まれたのは1980年代だと言われており、苫米地英人氏は1993年に仮想通貨の概念をまとめた苫米地論文を発表しています。

また、論文発表をしたのは1993年ですが、論文を書き上げるための研究は1980年代から行っていたと苫米地英人氏は公言しています。

だとすれば、数十年後に仮想通貨が世の中に浸透すると予想をしていた人や組織がいても何ら不思議ではありません。

エコノミストで掲載された論文の内容

1988年発刊のエコノミストついて、重要だと思われる論文(記事)の一部を抜粋して和訳したものが下記となります。

フェニックス(世界通貨)は、国の政府に厳しい制約を課すだろう。それは国家の金融政策のようなものではない。世界中へのフェニックス通貨の供給は、おそらくIMF(国際通貨基金)から堕した新しい中央銀行によって決定されるだろう。

これは経済主権の大きな喪失を意味するが、フェニックス通貨を魅力的にする傾向は、いかなる場合でも主権を奪うものである。変動の多い為替レートの世界であっても、個々の政府は非友好的な外界によって政策の独立性がチェックされる。

フェニックス通貨のための道を準備することは、政策上の偽装された合意をより現実的なものにする。これは既存の国家資金とともに、国際的な資金の民間部門の利用を許可し、積極的に推進することを意味する。これは人々が完全な通貨統合に最終的に移行するために、ウォレットで投票できるようにする。

フェニックスは今日のSDRがそうであるように、おそらく国の通貨のカクテルとして始まるだろう。だが、時には国民の利便性と購買力の安定のために、国民の通貨(既存の通貨)に対する価値がなくなるだろう。

フェニックスは指している通貨は何か?

この論文を読んでみると、仮想通貨のことを指しているとしか思えないです。

そして、この表紙絵に関して「ビットコインのブレイクを予言していた」とか「リップルのことを指しているのではないか?」など国内外含めて様々な考察がされています。

フェニックスの正体、皆さんは何だと思いますか? 尚、私は考察は後編でお答えします。

重要なキーワードのまとめ

とりあえず、今回の表紙絵に関して大事なキーワードを整理しておきましょう。

  • 英エコノミスト誌≒ロスチャイルド家≒イルミナティ
  • 表紙に描かれたフェニックス
  • コインに刻まれた2018という数字
  • フェニックスは世界通貨のことを指している
  • 論文内に書かれているSDRというキーワード

今回の記事はココで終わりとさせていただきますが、次回はこれらのキーワードと照らし合わせながらフェニックスの正体を考察してみたいと思います。

信じるか信じないかはあなた次第です。

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