松宮義仁のNAGEZENIは詐欺通貨なのか?その4
目次
NAGEZENIの生放送を視聴してみた
8月19日にMAGEZENIの生放送を視聴したので、私が個人的に感じた感想をコメントしたいと思います。尚、NAGEZENIの記事は22か月ぶりの執筆になります。
過去の記事を読んでいない方は読んでみて下さい。
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▶松宮義仁のNAGEZENIは詐欺通貨なのか?その1今回の生放送ではNAGEZENIのロードマップが公開されました。ロードマップの内容は以下の通りです。
NAGEZENIのロードマップ
予定日 内容 2018年11月11日 海外取引所へ上場 2018年 ウォレットアプリのリリース 2018年 プロダクション設立 2019年 ルートストックへトークンスワップ 2019年上半期 クラウドファンディングのサイト開設 2019年上半期 マッチングアプリのリリース 2019年下半期 ライブ配信アプリのリリース 2019年下半期 ゲームアプリのリリース 2020年 日本取引所へ上場 ルートストック版からERC20へ移行
当初、NAGEZENIはルートストック(RSK)でリリースする予定でしたが、ルートストック自体の開発・リリースが遅れているため、まずはERC20で対応すると発表がありました。
ルートストックにこだわり上場時期を遅らせるよりも、当初から予定していた2018年秋に取引所上場することを優先した形になります。
そして2019年にはERC20からルートストックへ移行、すなわちトークンスワップが行われる予定です。
上場したら30倍確定って話はドコへ
2016年10月、NAGEZENIにプレセールが行われた時、松宮義仁は30倍確定を強く主張していました。
30倍以上になることが保証された通貨とまで豪語していたわけです。その証拠となる画像を載せておきます。
あれだけ30倍確定を強く主張していたにも関わらず、昨日の動画では以下のようにコメントしています。
「11月11日に上場する際、上場先の取引所には1トークン=約1円からスタートする形で申請しており、約束はできませんが上場後に5倍を目指している」
あれ?
30倍確定って言ってたのに、最低5倍になってる!
しかも約束はできないと付け加えて!
今回の生放送では「30倍確定」というキーワードが完全に封印され、松宮義仁の口から「30倍確定」という言葉は一度も出ませんでした。
もちろん、この件に関する説明は一切ありませんでした。
トークン価格に関する疑念
松宮義仁は「上場先の取引所には1トークン=約1円からスタートする形で申請している」と生放送で語っていましたが、もう一点、気になることがあります。
そもそも2016年に行われたプレセールでは1トークン=18円で販売していたはずです。
「18円で販売したトークンを1円で上場申請するってどういこと?」
このケースの場合、常識的に考えればプレセールで購入したユーザーには18倍のトークン枚数を配ることで対応するはずです。
この件に関する説明も一切ありませんでした。
とはいえ、ココはさすがに常識的な行動をしてくるはずです。じゃないと、大炎上&返金ラッシュの雨アラレです。
NAGEZENIの追加販売
今回の生放送ではNAGEZENIの追加販売が行われましたが、ココでも気になることがありました。
販売価格28万円というのは記載されていましたが、
「どれだけのトークン数が貰えるのか?」
「1トークンあたりの単価はいくらか?」トークン単価に関するアナウンスも一切ありませんでした。
2016年の動画をみる限りでは、今回の販売価格は2年前の価格と比較して5~6倍の価格に値上げされているはずです。
「以前と同じ価格で購入できるのか?」
「それとも値上げされているのか?」どちらなのか全く分からない状況なので、サポートに問い合わせようとしたら、サポートの問い合わせ窓口が用意されていない。LINE@へ問い合わせても自動応答メッセージが返ってくるだけでした。
さらには、1トークンあたりの単価がわからないのに、今回の追加販売で購入したら+10%ボーナスを付与するって意味がわからない。元の数字がわからなければ10%ボーナスが付与されているか確認できません。
「30倍確定」発言もそうですが松宮義仁は、言ってる内容が突然変わるので、何が本当なのか理解できませんね。
NAGEZENIは謎が多い
Q1・公式サイトはありますか?
A1・公式サイトっぽいのは存在しますが、それが公式サイトなのかはわからないです。今あるローンチサイトも役目が終われば閉鎖されるでしょう。Q2・ホワイトペーパーはありますか?
A2・ありません。Q3・開発メンバーは誰ですか?
A3・公開されていません。Q4・総発行枚数が知りたいです。
A4・発行枚数に関するコメントは一切ありません。Q5・提携している会社名が知りたい
A5・会社名の公開はありません。「とある会社」です。Q6・具体的なロードマップ内容が知りたい
A6・真似されるので公開できないNAGEZENIの返金について
NEGEZENIの返金は2018年12月末まで受け付けています。返金申請を行えば理由を聞かれることなく、速やかに対応してくれるそうです。
NAGEZENIに期待するかどうかは各自の判断にお任せします。私がどのように感じているかは文面を読んでいただければ理解できると思います。
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