ビットコインは暴落するのか?テクニカル分析!
目次
ビットコインは暴落するのか?テクニカル分析!
今回はビットコインのテクニカル分析をしていきたいと思います。
再び70万円を割り込んだビットコインは今後、どんな展開をみせていくのでしょうか?
仮想通貨市場の時価総額とビットコインのドミナンス
はじめに仮想通貨市場の時価総額とビットコインのドミナンスを確認していきます。
2018年10月13日現在、仮想通貨市場は22.6兆円へ縮小しているのに対して、ビットコインのドミナンスは53.9%へ拡大しています。
市場全体に与えるビットコインの影響力が大きくなっているため、アルトコインの価格はビットコインに引っ張られやすい状況とも言えるでしょう。
ビットコインのテクニカル分析
今回のテクニカル分析では日足チャートのみを使用して、大局観の相場分析をしていきます。
それでは日足チャートをみながら気になる点を順を追って解説していきます。
①P波動からの下抜け
10月に入ってから出来高が減少して様子見の状態が続いていましたが、9月から形成されてきたP波動(三角持ち合い)は下抜けする結果となっています。
②切り下がる高値
2017年12月に記録した史上最高値となる230万円から下落を続け、その間の高値は切り下がっています。
このことから「買い」の力が弱まっていることは、チャートからも読み取れます。
③失いつつある反発力
最高値を記録して以降、今までに上昇の波は合計7回ありましたが、反発上昇の値幅は縮小しているのに対して、上昇に要する時間は拡大していることがわかります。
画像の緑ラインをみればわかりますが、勾配がきつかった上昇角度は徐々に緩やかになっています。
④65万円のサポートライン
約1年間、支持されてきたサポートラインは65万円であり、長期に渡って支えられてきたサポートラインはそれだけ強力です。
裏を返せば、このサポートラインを割り込んでくる場合は、大きな下落が想定されます。
⑤大量の売り注文
65万円のサポートラインは多くのトレーダーが意識している節目です。
そのため、多くのトレーダーが65万円割れを起こしたら、損切りしようと考えています。
テクニカル分析の総括
私は預言者ではないため、実際に65万円を割れてくるかはわかりませんが、ビットコインでトレードされている方は、65万円割れというシナリオを念頭に置いてトレードした方がいいと思います。
なぜなら、65万円のサポートラインを割れてくると、大量のストップ・オーダーを巻き込みながら暴落する可能性が高いからです。
また、ショート(売り)を仕掛けているトレーダーの立場からすれば、このストップ・オーダーを巻き込むことができれば、大きな利益に繋がるため、ココは引けないポイントでもあります。
もしも、ビットコインにセイリング・クライマックスが訪れるのであれば、それは65万円からの暴落になるのではないかと推測しています。
売り手は、セイリング・クライマックスが引き起こすことができれば目標達成。
次は買い手へ転じ、相場の転換である底値付近で買いを仕掛け、短期的な急反発が起きるシナリオも考えられるでしょう。
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