松宮義仁のNAGEZENIは詐欺通貨なのか?その5

NAGEZENIの進捗情報

2018年11月11日に海外取引所へ上場を控える松宮義仁氏のNAGEZENIに関して、動きがあったようなので進捗情報をお伝えします。

既に松宮義仁氏から発表されているようにNAGEZENIはカウンターパーティーベースのトークンからERC20へトークンスワップします。

トークンスワップを簡単に説明するとトークンの切替・交換です。「ERC20でトークンを作り直すから旧トークンと新トークンを交換するね」ってイメージです。

トークンスワップさせる仮想通貨は稀にあることなので、少々、面倒くさいと感じながらも別に悪い事ではありません。

私はNAGEZENIがどのようにトークンスワップを行い、トークンをスライドさせるのか注目していました。

NAGEZENIの発行枚数

NAGEZENIは2016年に販売され、当時はカウンターパーティーベースでトークンが発行されていました。

その時の発行枚数は238,000,000枚です。この発行枚数に関しては過去記事で触れているので、そちらを読んでみて下さい。

そして2018年9月27日にERC20のNAGEZENIトークンが完成しました。新トークンの発行枚数は23,800,000,000枚です。

桁数を比較して下さい。旧トークンは2.38億枚に対して、新トークンは238億枚です。

あれ?発行枚数が100倍になっている!!

松宮義仁のNAGEZENIは詐欺通貨なのか_発行枚数が100倍に水増し

NAGEZENIのトークンスワップ

発行枚数が100倍に水増ししたのであれば、トークンスワップした新トークンも100倍になって受けとれる、と考えるのが自然な発想です。

仮に旧トークンを1万枚保有していた場合は、トークンスワップによって100万枚の新トークンが受け取れるということです。

万が一、旧トークンと新トークンが同じ枚数でトークンスワップされた場合は、その時点でトークン価値が1/100に薄まったと理解して下さい。

そもそも、このタイミングで発行枚数を変更してくる根拠がわかりませんが、いずれにせよ、それはしっかりとアナウンスすべきです。

私の知らないところで「発行枚数の変更」がアナウンスされている可能性はありますが、それは公式サイト等で知らせるべき重要事項です。

NAGEZENI、1トークン=1円から上場スタート目指す

前回の記事でもお伝えしたようにNAGEZENIは1トークン=1円からの上場スタートを目処に考えています。

仮にNAGEZENIが、1トークン=1円から上場スタートしたと仮定した場合、時価総額は238億円からのスタートになります。

1円(価格)×238億枚(発行枚数)=238億円(時価総額)

真面目にプロジェクトを進めている仮想通貨の99%が大暴落をしている地合いです。いや、100%といっても過言ではありません。

ちなみに、Shivom、Stox、Omniなど一定の知名度があるアルトコインですら5億円程度の時価総額しかありません。このクラスで時価総額ランキング500~550位です。

NAGEZENIは上場後、大暴落を引き起こす

NAGEZENIが1トークン=1円を維持するためには、Shivom、Stox、Omniよりも45~50倍の高い評価を受けなければなりません。

あくまで個人的な見解ですが、さすがにそれは厳しいと思います。ざっくりとした推測になりますが、NAGEZENIの時価総額は1/100となる2.38億円、もしくはそれ以下が妥当な水準だと考えています。

つまり、NAGEZENIは1円から0.01円以下へあっさりと暴落してしまうというのが個人的な予想です。

ただし、上場直後は松宮義仁本人がマーケットメイクを入れ、力技で価格を上昇させてくる可能性もあります。でも、その逆もありえます。

松宮義仁は個人でNAGEZENIを大量保有しています。そのNAGEZENIが二束三文になる前に売り抜けたいって心理が働いても何ら不思議ではありません。

どのプロジェクトでも運営側が一定割合のトークンを保有しますが、NAGEZENIの場合は松宮義仁個人が大量保有するので意味合いが異なってきます。

しかも、一般的なプロジェクトでは、運営側がロックアップを設け、一定期間はトークンを市場へ放出(売却)しないことを約束しますが、NAGEZENIはロックアップ期間に関する明言はしていません。

明言をしていないということは、松宮義仁本人にロックアップがかかっていないことを意味します。

NAGEZENIは上場後の買い要因がない

NAGEZENIはプロダクトローンチによって2016年に販売され、2018年8月に追加販売されました。日本人を目掛け、日本語でプロダクトローンチを仕掛けているため、必然的にNAGEZENIを購入している投資家は日本人です。とにかく売れるだけ売りました。

松宮義仁氏は当初発言していた内容をひっくり返して「海外投資家も巻き込んでいくプロジェクト」と発言していましたが、そもそもホワイトペーパーすらなく、公式サイトにはロードマップや開発メンバーも掲載されていません。

それに加え、どんなプロジェクトを実行していくのか具体的な発言はされていません。公式サイトは簡素なペライチです。

こんな状況で、海外取引所へ上場したNAGEZENIを誰が購入するのか?

正直、上場後にトークンを買う理由・需要がみつからず、上場後は暴落していく絵しか見えてきません。

もちろん松宮義仁本人は上昇していくって発言していますが、そうは問屋が卸さないでしょう。

NAGEZENIのエアドロップ

NAGEZENIのエアドロップ

2018年8月、NAGEZENIの追加販売と共にエアドロップの発表があり、エアドロップの申し込んだユーザーは2,000円分相当のNAGEZENIが貰えます。

ココで注目しているのが、2,000円相当のNAGEZENIとは何トークンのことを指しているのかです。

2018年8月に生放送で公開された動画では、1トークン=1円で上場を目指すと言っていたので、おそらく2,000トークン=2,000円分相当になると推測します。

そして、ノーリスクを強調して配布された総額6,000万円分のエアドロップは、上場後に6,000万トークンの潜在的な売り圧力、すなわちオンリスクになってくることを頭の片隅に入れておいた方がいいかもしれません。

NAGEZENIを購入した方へ

まず、2016年にNAGEZENIを購入された方は、トークンスワップでトークンが100倍になって受け取れるのか確認することが大事です。

この時、同じトークン数でトークンスワップしてきた場合は、返金手続きをすることをお勧めします。2018年12月まで返金手続きは受け付けてくれるそうです。

元々、NAGEZENIは1トークン=18円前後で販売されているので、同じトークン数でトークンスワップしてきた場合は、その時点で評価価格は0.18円です。つまり1/100です。

そして2018年11月の上場で価格が1/100になった場合、NAGEZENIの価値は0.01円になるため、18円で購入された方は1/1800以下になってしまう可能性があります。

繰り返しますが、必ずしもこうなるとは限りません。あくまで個人的な意見であり、個人的な試算です。真実は上場後にあります。

避けられるリスクはキッチリ避けること

実際問題、NAGEZENIが上がるのか、下がるのかは上場してみないとわかりません。

価格に関しては、上場してみないとわからないことですが、これだけ怪しい・不透明な情報が出ているのであれば、手を出さないことです。

今までにNAGEZENIの購入や返金など、ご質問やお問い合わせを多数いただきましたが、私の回答はいつも同じです。

「イーサリアムやリップルを買った方がいいと思いますよ」

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